輪地切り

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とってもお天気の良い今日。

 

通勤途中で、春の野焼きの準備「輪地切り」をされているのに遭遇。

輪地切り(わちぎり)とは、草原の野焼きの際に周囲の植林地や

建物などに延焼しないように作る防炎帯のこと。

 

広大な阿蘇の草原を維持するために、

野焼きや輪地切りは、このようにすべて手作業で行われています。

 

この季節、阿蘇をドライブしていると

ススキ畑が一部刈り取られているのを目にすると思います。

それが「輪地切り」です。

 

これもまた風物詩ですね。

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